田舎の戸建てで子育てに奮闘するがっちゃんです。
築8年のわが家ですが、リビングにある小上がりの畳を撤去するリフォームを行いました。
リフォームにかかった費用、期間、様子などをレポートしたいと思います。
小上がりの畳のbefore→after
before
撤去前はこんな感じでした。
畳3畳のスペースが高さ60㎝分小上がりにし、その下を引き出しにしていました。
奥の備え付けのテーブルの足元は掘りごたつのように畳のない状態です。
\小上がりの畳スペースはおしゃれだけど実際どうなの?子育て中の私の本音ぶちまけてます笑/
after
撤去したあとはこのようになりました。
家を建ててから8年ほど経っていたため、巾木やクロス、フロアが少し違います。
たとえ同じものにしても経年劣化で同じようにはならないそうです。
もしそこをガッツリこだわると、リビングのフロアやクロスの総張り替えになるのでかなり高額になるようです。
撤去にかかる工事費
総額
費用は200,460円でした。
ネットで出ている相場よりかなり安く感じています。
お金がかかることからなのか、撤去のリフォームはほとんど聞いたことがないと担当さんもおっしゃっていました。
内訳
- 畳撤去(3枚):6,000円
- 床下地解体撤去処分:50,000円
- フロアー貼り:74,000円
- 壁下地補修:10,000円
- 内装クロス貼り:30,000円
- 器具類脱着:4,000円
- 一般仮設:12,000円
- 消費税(10%):1,860円
小上がりの下は引き出しがある関係上、引き出し分はフロアーが貼ってある状態です。
しかしビスの穴などが空いているため、リフォーム3畳分はフロアーを貼り替えが必要だと伺いました。
クロスは、小上がりの畳スペース撤去に影響する壁2面のみを貼り替えてもらいました。
リフォームの流れ
依頼から完了までの期間
依頼の電話から支払い完了まで約1ヶ月かかりました。
見積もり相談から工事完了までの流れ
相談から支払いまでの流れはこちらです。
- 相談(電話)
- 見積もり
- 工事(2〜3日)
- 支払い
リフォーム会社に依頼をしたところ翌日には見積もりに来てもらえました。
しかし、工事がコロナ禍で一度子どもの発熱で工事の日程調整をしてもらったため、見積もり依頼をしてから1ヶ月ほどかかってしまいました。
スムーズにいけば見積もり後から工事までは1週間ほどで済むようです。
リフォーム中の様子
工事前日までに小上がりの畳コーナーに置いていた物や家具は全てどかしました。
最初は小上がりの畳の撤去。畳の下はカビやホコリでいっぱいでした。
大工さんがおっしゃるには「きれいな方だよ〜」と言っておられましたが、この上を寝転んでいたかと思うとちょっとゾッとします。
そして引き出しを外し、気になっていた奥の状態。めちゃくちゃ物やゴミが奥に詰められていました。
引き出しが取り外しできない物だったので、引き出し奥の掃除ができなかったんです。
おかげで床材も汚れていました。
いよいよ引き出しの土台が撤去されました。
横の壁板は部分的に貼れれていない状態だったので、貼ってもらいました。
大工さんのお話では、もし小上がりのスペースがなければ、階段下の収納を作るご家庭が多いようです。
床材の撤去が一番時間がかかったようで、大工さんも「床の下地についてる接着剤を剥がすのが一番大変だよ〜」と1日ほどかかってやってくださりました。
その後、クロスと新しいフロアを貼ってもらい、残すところ巾木をつけるのみ。
と、ここで巾木の高さが準備していたものと違ったとのことで、一時中断。
残すところ巾木だけだったので、普通に生活してOKとのこと。子どもたちが新しくなった旧畳スペースを隈なくチェックしています笑
数日後に新しい巾木が設置されて完成です。
なかなか同じ高さの巾木が見つからなかったようで、色々試行錯誤してくださりました。
この辺はリフォームならではの部分ですね。
工事中の差し入れ
ペットボトルのように蓋のあるものが望ましいと聞いていたものの、時間不足で缶しか準備できず…!
一応、コーヒーとそれ以外も混ぜて選んでもらいました。
日によってクロス屋さんや大工さん、営業さんといろんな方が来られるので、工事期間の3日とも終業時にお渡ししました。
めちゃくちゃ快適になりました
お金もかかるため長年迷っていましたが、リフォームしたことでリビングがとっても広くなりました。床続きって最高…!
凝った間取りも生活によってはいいですが、わが家はやっぱりうまく使いこなせませんでした・・・。シンプルイズベストです。
と、わが家のプチリフォーム記録はこれで完了です。
間取りや地域、タイミング等によっても値段は変わってくると思うので、検討中の方はまずは相談&見積もりをしてみるといいですね♪