田舎の戸建てて子育て奮闘中のがっちゃんです。
今日の議題は「トイレに手洗い場をつけるか?つけないか?」という点です。
わが家には、1階トイレに独立した小さな手洗い場が1つ、2階のトイレには便器についた手洗い場が1つずつあります。
結果、1階のトイレは小さくても独立した手洗い場を設けて正解でした。
2階のトイレはまだ使用頻度が少ないので、別途費用をかけるほどの効果は感じず、便器の備え付けの蛇口でOKでした。
1階のトイレ事情
当初は蛇口がトイレの上にあると、子供たちが手を洗うときに水が飛び散ってトイレ掃除(特に壁)が大変そう…と思い、使用頻度の高い1階のトイレは独立させました。
実家で父がよく水を撒き散らかして怒られていたので…
トイレの中に独立した手洗い場を設けるメリット
- 石鹸で手がしっかり洗える
- 洗面所が遠いのでトイレ掃除で水が使いやすくて楽
- 月経カップの洗浄にとても便利
- 便器タンクの蓋の開け閉めがなく安全
- トイレが縦長に広くゆったり過ごせる
- 蛇口下に収納が作れる
子供の頃に、友達の家のトイレがまさに独立タイプの手洗い場があり、すごく憧れがありました。
トイレが縦長で広くて、すご〜〜〜〜くゆったりできるので、それだけでも個人的には最高でした。
コロナ禍の今は石鹸で手洗いをできるのも良い点です。
そして一番恩恵を受けているのが月経カップを使っている私です。
カップや手を洗うときに使っています。
洗面所まで遠いわが家にとっては、すごく助かっています。
トイレの中に独立した手洗い場を設けるデメリット
- トイレの床面積が少し広めに必要になる
- 別途費用がかかる
- 手洗い場の掃除は必要になる
- 水道代がかかる
普通の戸建てなので、設置できるボウルの大きさは限られています。さほどジャブジャブ手洗いできるほどの大きさではありません。
バケツの水を入れ替えたりするほどの作業は難しいです。
子供はやはりジャバジャバ手洗いするので水ハネもします。
2階のトイレ事情
2階のトイレ自体の使用頻度が低いため、コストと床面積の都合上、蛇口付きの便器を設置しました。
洗面所がない2階にこそ独立した手洗い場があったほうが便利かなと思うのですが、わが家はベランダに外用ですが手洗い場を設けているので、掃除などはそこを使っています。
今のところ使用頻度が低いので大きなデメリットは感じていません。
トイレの手洗い場について
これまでは「トイレがゆったりできるからホッとする…!」という恩恵が大きく、正解だと感じてきました。
育児に息が詰まりそうで、何度もトイレに籠ったこともありますしね…
しかし、感染症予防対策として手洗いが見直され、石鹸で手洗いするようになってからは、トイレで手洗いが完了するのはありがたいなと思っています。
洗面所が遠い間取りだから余計そう感じるのかもしれません。
床面積に余裕があれば、独立型手洗い場も候補に入れても良いのかな?なんて思っています。