田舎の戸建て子育て奮闘中のがっちゃんです。
わが家は家を建てるときにアクセントクロスを採用しましたが、これがもう大失敗でした…。
生活も好きなものもコロコロ変わるので、入居後の状況に合わせて変えやすい「白」で統一した方が良かったな…と思っています。
わが家のアクセントクロスと失敗した点
失敗した要因は
- センスがないのにアクセントクロスにチャレンジしてしまった
- 家族の変化に柔軟に対応できなかった
- 家を建てるときに流行っていたものも数年経つと変わってしまった
- 家具や生活雑貨との相性が難しかった
まぁ、お恥ずかしいのですが、私たちが選んだクロスが激しくダサかったというのが一番の要因です。
入居当初は「かわいいな〜」なんて思っていたものも、次第と「くどい」「ダサい」と思うようになってしまい、いくつかは塗り替えています。
塗り替えといっても素人なので細かい部分にアラが目立ち…。
あぁ、シンプルに白にして、ポスターやカーテンなどで装飾する方が柔軟だったなぁ…と思っています。
わが家の失敗したダサいクロス
ほとんどは塗り替えていますが、残っているのはこちらです。
アップするとこんな柄です。
わが家には3階に納戸があり、入居時は今ほど荷物もなかったので、夫がゲームをするのに使っていました。夫がチョイスした(責任転嫁)ものなんです。
正直、ここのクロスが一番ダサいと思いつつも、使用頻度が少ない納戸なので、そのまま放置しています。
他には2階の踊り場を漫画コーナーとして使っていましたが、家族が増え室内干しスペースが必要になり、漫画を撤去。
ガチャガチャしていたがらのクロスをグレーで塗りつぶしています。
部分的にクロスを変える場合
どうしてもアクセントクロスを用いる場合は、無地のものが後々修正しやすいです。
実際に、華やかにするだけでなく、その場所のデメリット(暗い・明るすぎる等)を補うためにアクセントクロスを用いることもありますしね。
また照明との相性も兼ねて、変化をつける場合もあります。
なぜ無地が良いかと言えば、後々修正するときに、柄のあるものは上から塗りつぶしてもうっすら残ってしまうので、素人作業では完全に消すことは難しかったです。
ちなみに私は塗り替えるときに白ではなく、薄いグレーを用いています。
蛍光灯の明るさや陽が入りやすい部屋などは、明るさが強すぎるので、薄いグレーだと光を和らげてくれます。
そして意外とグレーであることにみんな気がつかない…!
\私はアサヒペンの室内壁用のペンキの白に自分で黒を少量混ぜて塗りました/
\黒は少量で良かったのでヌーロを使いました/
家を建てるとき、全て大正解というのは正直難しいです。立地条件や予算で妥協する部分はたくさんあります。
そういう部分を補う面で、アクセントクロスはとっても有効だなと思います。
しかし、デザインの強い派手目なアクセントクロスを使う場合は、少し慎重になって考えるのが良いのかも…というのが私の経験談です!涙