田舎の戸建てで子育て奮闘中のがっちゃんです。
わが家が家を建て始めた頃に第一子を妊娠しました。
家を建てるときは、家族が何人になるかは考えておらず、敷地面積の都合上、9畳の部屋を2階に設けました。
大きな1部屋に対して3人で使っていますが、工夫をしながら子供だけでなく家族全員で使っていける部屋でもあるなと思っています。
わが家の子供部屋の間取り
9畳の子供部屋に、1畳弱のクローゼットが2つあり、真ん中あたりに柱用の壁があります。
子供は3人(女、男、男)です。
*年齢差は3学年、2学年、3学年です。
活用事例
子供部屋と言っても、子供の年齢によって使う目的も変わり、滞在時間や置きたいものも変わってきます。
①未就園児〜幼稚園児
子供が小さい頃は「遊び部屋」でした。一軍のおもちゃはリビングの畳コーナーへ置き、2軍以下のおもちゃを子供部屋に設置していました。
9畳あるうちにもうひとスペースは、荷物置き場や看病部屋、客間として活用していました。
この時期は生活の主体がリビングになり、寝かしつけは寝室、勉強はリビングになり、学習机もベッドも置く必要がありません。
おもちゃをメインに部屋の配置を考えられたので楽しかったです♪
②幼稚園〜小学校低学年
上の子のお友達が遊びに来るようになったので、上の子の部屋を作りました。
この時期は壁をそこまで隔てる必要はないので、突っ張り棒で部屋を分断させていました。
この時期もまだ学習机やベッドなどは購入していません。
③小学生以上
今後は9畳の部屋を2部屋にして、女部屋&男部屋で分けて使おうと思っています。
エアコンを9畳で1つとして設置しているので、ラブリコやディアウォールなどで簡易の壁を作る予定です。
男部屋には2段ベッドと学習机2つ、女部屋にはベッドと学習机1つを用意したいなと思います。
1人1部屋にして欲しいと言われたときは、2階のフリースペースを活用したいなと思っています。
\何も無いスペースは、家庭の「腰」です。何にでもなれる部屋は便利です/
子供部屋はフレキシブルに活用したい
子供部屋はいかようにも変えられる「フリースペース」であることが望ましいなと思っています。
子供の成長により求められるものが変わることも多いし、子供が巣立った後は夫婦で活用していきたいです。
子供が巣立った後に、寝室を夫婦で分けられるのも、老後を心穏やかに過ごす秘訣な気もします…