田舎の子立て子育て奮闘中のがっちゃんです。
わが家にはリビングの中に3畳ほどの小上がりのスペースがあります。
もし家をリフォームするなら、真っ先にこのスペースを検討するほど、うまく使いこなせていません…!!涙
しかし、小上がりの畳スペースを撤去する場合は数十万ほどかかると言われています。
せっかくなら上手く付き合っていきたい〜!と思い、現在ではこう活用しています。
小上がりの畳スペースの活用事例
現在ではこんな感じでキッズスペースとして活用しています。
わが家には小学2年生、幼稚園年中、未就園児の3人の子供たちがいます。
子供たちにとってこの畳スペースはこんな役割です。
- 学用品などもまとめた身支度スペース
- おもちゃ収納を兼ねた遊び場
扉がないおかげで子供たちも同じリビング内で距離感を感じずリビングで過ごしてくれています♪
しかし高さがあるおかげで、リビング内へのおもちゃの氾濫は少ないように感じています。
小上がりの畳スペースで生活しやすい点
小上がりにして良かったなと一番思うのは、仕切りがないのに空間が区切られていることで、「一緒にいるけど別スペースのように使える」という点でした。
ざっとまとめるとこんなところが良かったです!
- 1階の収納が少ない分を小上がりの下に引き出しを作ることでカバーしている
- 「腰掛ける」「荷物を置く」のがとっても楽で自然と人がその場所に立ち寄る
- 絨毯がなくてもひんやりしない
- 仕切りがなくてもリビングの空間が分けられる
- 将来的にベッドとして活用できる
子供って次々におもちゃを出してリビングを散らかしていくんですよね…。
そういう意味では、このスペースで留めてくれるのはすごくありがたいなと思っています。
と言っても、おもちゃの種類が多ければそれなりに散らかってしまうので、一軍のおもちゃだけをリビングの畳スペースに置くようにしています。
あとはやっぱり収納!収納は家の3割必要だと言われていますが、わが家の収納スペースはすごく少ないです。
小上がりになっている部分を引き出しにできたことで、空間を上手に活用できたかな?と思っています。
小上がりの畳スペースで生活しにくい点
小上がりにして生活しづらい一番の点は「高さ60㎝の畳スペース」のおかげで、お部屋の活用幅が制限されているなという点です。
だとまとめるとこんな点もありました…。
- 高さがあるので落下&転倒の危険性がある
- トイトレーニングの時のそそうが丸洗いできない
- 昇降運動がつい面倒になり掃除が疎かになりがち
- リビングの統一感が出しにくい
- 高さがある場所なので背の高い家具は設置しにくい
- 仕切りがないため暖房費が嵩む
高さ60㎝といえば、乳幼児にとっては自分の身長の半分以上の高さです。
柵や仕切りがないので、遊びに夢中になっていると、つい落ちてしまうことも多々ありました。
フラットであればお昼寝スペース(寝返りしても安心)や、寝かしつけなどでも活用できましたが、高さがある故にそうはいかず…。
歩き始めた頃はハイハイ期は、おもちゃをリビングに下ろして遊ぶようにしていました。
子育て後の活用候補
子供たちの成長後は「収納」「ワークスペース」として活用できれば良いなと思っています。
- 幼少期:キッズスペースやお着替え&身支度コーナー
- 小学生高学年以降:学用品、部活などの収納スペース、ワークスペース
- 独立以降:収納、介護スペース、第2の寝室、など
今は子供たちが「幼少期」に当たるので、キッズスペースとして活用しています。
しかしあと数年経てば、子供たちの荷物も徐々に子供部屋へと移行し、子供たちの生活の場もリビングから子供部屋へと移行するのかなと思っています。
そうなった時は、こんな感じで可動棚やロールスクリーンを購入してカスタマイズできれば良いなと思っています。
\遮熱タイプのロールスクリーンなら暖房費の節約にも貢献してくれますね/
\長く使うなら稼働棚&安全面に配慮したつっぱり式&圧迫感の少ない棚がいいな〜/
もう少し先の未来は介護スペースかな?とも思っています。
立て直すなら小上がりの畳スペースはありか?なしか?
個人的には小上がりの畳スペースは不要だったなと感じています。
もしリビングに余裕があるなら、引き戸で仕切られた何もない3畳の部屋を確保したいな〜というのが本音です。
3畳のスペースがあれば子供が赤ちゃんの時の寝かしつけ、家族の看病部屋などに使えます。
荷物が増えても、使用用途を限定されないただの部屋であれば収納として使うこともできます。
また、畳ではなくフローリングにすることで、引き戸を外せばリビングの延長として広々として使えます。
何もないことが、リビングという様々な目的を求められる場所にとっては融通のきくスペースになるな〜と思っています。
もちろん…すぐにリフォームできるわけもないので、工夫しながらゆっくり付き合っていきたいです。